Sing a song for today

明日を憂う前に、今日を生きる。今日を唄う。

【♪】2015.11.1 Base Ball Bear「三十一歳」 @名古屋ダイアモンドホール


6月ぶりのベボベ楽しかったー!
1000キャパの後ろがややゆったりだったけど、盛り上がって何より。

【セトリ】
★本編
「それって、for 誰?」part.1
そんなに好きじゃなかった
short hair
--MC--
文化祭の夜
Good bye
不思議な夜
Tabibito in the dark
--MC--
GIRL OF ARMS
新曲(どうしよう?)
新曲(曖してる?)
--MC--
青い春.虚無
十字架YOU&I
yoakemae

★アンコール
新曲(「それって、for 誰?」part.2?)
SHE IS BACK
祭りのあと


・「アルバムのツアーです」と言いつつ期間中に発売されるのが面白いなーと。
次が「C2」だから「C」の曲も演りつつ、色んなアルバムから曲が出てきたのは面白かった。
アンコールで「まさに2015年 SHE(C) IS BACK!」って言ってたの良かったなぁ。
・エレサマ的なウェーイ↑曲は減らし(笑)ライブで再現できる範囲のサウンドを作って行く、っていうのが印象的で。
ちょっと変わった所にいかないと勝負できないしね。軸がブレなければ、あたらしいものを見せてくれることにずっと期待できるし、していたい。
・全体的にムーディー(笑)というか、真っ直ぐなギターロックじゃなくダブやらシンセっぽい音(のギター)やら入ってる曲だったかなぁ。
・MCでは名古屋に来るのがぴったり1年ぶりということで、、、またハロウィンをdisる(笑) 意味のわからない仮装たちの話!🎳🎒🐴
今年は仮装がいろいろ→これは文化祭なんだな、からの「文化祭の夜」でした。
昨年は仮装のお姉さんに話しかけた→色んな人と付き合ったけど別れたって言う→「そんなに好きじゃなかった」、って流れだったかな。
・名古屋の良い所が思いつかない、食べ物もそうでもないと言われてやや哀しかった転勤族の私。笑
言えるようになるくらいゆっくり来てください。笑

次はどこかなぁ、ゼップくらいが好きだけど、ガイシもあるかも? クアトロは小さすぎるだろうし。何にせよまた是非来てくださいな。

【♪】2015.6.13 Base Ball Bear「日比谷ノンフィクションⅣ」@日比谷野外大音楽堂


2月以来のベボベ野音大好き♡
久々に友達とか、会いたかった方にお会いできて良かった( ˘ω˘ )♡

【セトリ】
■本編
The Cut (feat. RHYMESTER)
CRAZY FOR YOUの季節
Transfer Girl
yellow
そんなに好きじゃなかった
愛はおしゃれじゃない
ホワイトワイライト
Tabibito in the dark
十字架You and I (ダンス湯浅将平)
changes
ELECTRIC SUMMER
UNDER THE STAR LIGHT
魔王

■encore
「それって、for 誰?」part.1 (新曲)
BREEEEZE GIRL


【感想】
■セトリ考察
・概念としての / 空想の “女の子”(夏、転校生、アイドル)に夢中になるも振られ、愛はおしゃれじゃない! ファッションじゃないんだ! と学ぶ前半。

野音の想い出語りMCも交えながら、過去と現実(+ステージ上の現実と客席の未来?)が交差する場で “原点” を振り返り「いま、ここまで来れたよ」と歌い上げ。答えを得ても尚悩み、十字架を背負い、それでも「踊れ」「歌え」「僕は変われた」と言ってみせる。(或いは【changes】自体が闇の中の十字架的な存在なのかも?)

・そして彼らは一旦従来の夏に向かうも、暗闇を駆け抜け、現実に立ち向かうと再び決意する。ラストの【PERFECT BLUE】でこれまでの(夏という)フィクションを殺してみせ、ノンフィクションを完成させるのだ。

※盛り上がる曲たちをぶち込んでいただけかもしれない。笑
※今回は【光蘚】が無くて良かったと思った。あのドロドロ感は浮いてしまう。

・そして完成されたノンフィクションからの新曲! 嬉しい流れ。最後の最後は夏らしく締まるのもまたベボベのライブらしくて。

フィクションを交えながらノンフィクションを語る感じ、最高でした。

■曲たち
・1発目からライムスター兄さん登場! まさかまた観れると思わなかった! まさに「ノンフィクション」と謳うに相応しい1曲目。


・【FICTION ONCE MORE】も【君はノンフィクション】も演らなかったけど、【yellow】がその役目だったのかな。とか。
・【そんなに好きじゃなかった】、夏空に似合う曲だった。曇ってたけど。笑
・【Tabibito〜】【UNDER〜】ライブハウスじゃないのにダンスフロアの感じが出てて良かった!
・【「それって、for 誰?」part.1】一発で好きになったキラーフレーズ! 言葉の感じがラッパー\(▼o▼)/ 【スクランブル】も然り、関根嬢とほりくんのコーラスが良い!


■MC
野音の想い出。時を経て、当時パフォーマンスしていたライムスターと、同じ地で共演している今。ライムスターが最近「人間交差点」をリリース、という話からの【スクランブル】。そして過去を振り返っていく流れ。数年後、同じことを思う人たちが今日の客席に居たかもしれないと思うと、尚更感慨深く思えた。

・「バンドは分かりにくい」けれど「僕らはバンド」であり続ける、という宣言。例え計算されていたとしても、「僕らは僕らだけ」的なスタンスを示されれば、ぐっときてしまうのが人情というやつで。まだまだ踊らせてほしい。


■他
・小出さんMCほんと面白い。トーク力ある。
・ほりくん、ツッコミ用意疑惑。笑。暴走を止めてくれる母みたいな方。
・関根嬢コーラス良かった♡ ハニカミ笑顔が素敵すぎた♡
・ダンス湯浅将平、相変わらず取り憑かれてたけど、性的な感じが増してた。w
ギター弾く感じもセクシー。首筋。
ただしMC中は死w

・終演後に流れた、社長&シャインズの【CITY】!!! いつも通りだけど泣ける( ;∀;) いっぱい見にいらしてたみたいだもんね。


秋冬のツアーとエクストリームシングル(笑)も発表されて、今後も楽しみ!

チケット代振込をすっかり忘れていたにも関わらず、見捨てず連れて行ってくれた友人に感謝!笑


Today may become the day

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踏み荒らされた積雪の地を見て、未開の彼女は素直に言う。
「足跡が沢山。羨ましい!」

眩しい白にあてられた気持ちで背筋が伸びる。
遅すぎる雪解けはもうすぐ。

紡ぐ言葉が嘘になる前に、現実との擦り合わせ。
誰に課された義務でもないのに、残しておきたいと願う。

歌を忘れたカナリアは、忘れた振りをしてるだけ。

一瞬一瞬を大切に出来なくなってきたなと省みる。
目指すは余裕があるひと、そしてそういう包容力のあるひとが好き。
やりたくてやれるならやれば良いし、行きたくて行けるなら行けば良い。それだけ。

いつしか仕事を奪われて、「居なくても良い」ままになる恐怖。
零れ落ちていく。何もかも。
善意を恐れるほど愚かなこともない。

他人がどうなんて関係なく、誰かが見ていてくれるから。
正しいと思うなら従う。
間違っていたらすぐ直す。

「良い顔になったね」と言われた。
「いっぱい泣くのが良いよ」って。
役に立ちたいと願う。
泣くのは容易い。だからこそ笑ってみせたい。

いつだって最後になり得る。そんなことくらい知ってる。
キメてみせるのがカッコイイ大人、少しでもそう思うのなら。
"Today is the day" …とまで言えなくても、Today may become the day.
いまはただ、そんな気持ちで。

今日もまたちいさく歌を唄う。
忘れないように。忘れられないように。

【♪】ザ・チャレンジ Major Debut Album【スター誕生】:はじまってる 君にLOVEってる(+2015.5.16 インストアイベント「アコースティックチャレンジ」in 名古屋)

スター誕生(初回限定盤)

スター誕生(初回限定盤)


大変遅ればせながら…メジャーデビューおめでとうございます♡
いまのファンはきっと、ストーリーを追える幸せを感じてるのではないかと。
今後、地方でもさらに市民権を得ますように!チャレンジしてない、人生なんて!


01. 僕はアイドル ※新曲
ロックバンドのメジャーデビューアルバムの1曲目が【僕はアイドル】。「フィクションです」と突きつけられたようで、そこにはリアルな楽しさがあって。自らをアイドルと言い切ることで何だって出来るのだとしたら、沢田チャレンジは自分で自分に魔法をかけながら私たちにも夢を見せてくれる、まさに「二重の」魔法使いのようで。
これは全員に言えることだけど、「アイドル的に好きになっても良いんだ」と思わせてくれる辺りがまた憎い!

02. キラキラ(star tanjo mix)
未だ “青春は終わらない” 彼らを応援することで私たちもまた青春を謳歌できる。青春の共有はちょっぴり後ろめたくて、恥ずかしくて、嬉しい。
 “君が笑っている 君が泣いている
君が生きている それで世界はキラキラ!”
透明で美しい感情の片鱗を見た気分。

03. お願いミュージック 〜メジャーバージョン〜
ライブの最後は絶対にこれで締めてほしい。それくらいのキラーチューン。
元のバージョンが好きと言ってしまえばそれまでだけど、興味を持った方にはぜひ聴き比べて楽しんでいただきたく。

04. LOVEってる ※新曲
新曲群の中でもリード曲。媒体露出が増える中、90年代っぽさ(バブリー!)で自分たちを印象付けるのが面白い。そこから惹きつけておいて、アガるロックナンバーやらも用意してるっていうのが本当に賢いなと。。
“LOVEのはじまりは 制御不可能で
LOVEの魔法には あらがえない”
本当に、これに尽きる!

05. マイガール(star tanjo mix)
何度聴いてもぎゅっと切なくなる。
“楽しまなくっちゃ 楽しくないぜ”
これがすべて。
“さぁ 踊ろよマイガール” 
なんて歌われたらもうね、喜んで踊らされたら良いよ。楽しいから。

06. 君と○○ ※新曲
“Wow wow♪” って早くライブで言いたいやつね。笑。聴くだけより体感したほうが楽しそうな曲かな。
沢チャレ先輩、よくあんな早口で言いのけてみせるな…って尊敬の念すら抱きます。こどもっぽさからアダルトな感じまで網羅した歌詞も流石。

07. 会いたい 会いたい ちょー会いたい 〜メジャーバージョン〜
“欲望と衝動が僕をつきうごかして”
音楽を届けたいって気持ちを全面に感じる曲。ライブハウスへ呼ばれているような、あるいは東京から地方へ呼びかけられているような。恋愛の歌としても勿論良いし、ドルヲタとしても共感できる。w
“会いたい 会いたい ちょー会いたい”
って言ってると気持ちはどんどん募ってくもので、そこも上手いなぁと。ライブではサビで拳振り上げる(笑)のも楽しいしね。

08. 花金ダンス ※新曲
週半ばから聴き始めたらテンション上がって乗り切れる気がする。
沢チャレ先輩の口上もシュールだけど、あれを乗りこなせるから凄い。笑
“飲んで 飲んで 飲んで 飲んで 飲んで!” 
のところ、最高にハッピー!

ーボーナス・チャレンジー
09. お願いミュージック(沢田チャレンジの歌唱&ダンス指導ver.)
うるせえ!!!って思わず言ってしまった1曲。笑。映像で観たい。想像するだけでライブの楽しさも感じ取ってもらえるのではないでしょうか。初めてでも見よう見まねで踊ってるうちに楽しくなるんだよ。

10. マイガール(独唱)
ごめんなさい…シュール!!!笑
チャレマックの美声が楽しめます。青推しにはたまらない1曲。かもしれない。

11. キラキラ(スーパーマーケットBGM remix)
すげえチープになっちゃったな〜〜っていうのが第一の感想です。笑。キラキラ感は増してるかもしれない。発想勝ちの1曲。これをBGMに布教用動画とか作ったら良いかもね…?


【2015.5.16 インストアイベント「アコースティックチャレンジ」in 名古屋】

大通りに面したビルの入口。“インストア”…? もはや“アウトストア” 笑。
チャレマックのアコギで歌うお二人、なんだかシュールだったなんて言えない…。ちゃんと5人のバンドver.で観て!!って通りすがりのお客さんに言いたくてたまらなかった。笑


個人的に一番やばいと思ったのは、【お願いミュージック】のえびぞりダンスを皆がやってて、それを道行く人が笑いながら観てたとき。やっぱり閉鎖された空間でしか許されないなって思った!!笑
野外でもフェスとかなら良いんだけど、一般の皆様の目に触れるには圧倒的にコミカルだった。笑

チェキ撮影会のあとは急遽サイン会!お時間ない中、サービス精神旺盛なお二人。プロモーター?の皆様のご協力もあり幸せな空間が誕生してました。

インストア終わり、チェキ撮ってもらって泣いてた方が居た。イベント自体は完全に羞恥プレイだったけど笑、人を幸せにできるって凄いなと思った。と同時に、幸せになれるっていうのも素晴らしいと思った。才能と才能のギブアンドテイク見せられた気分。

ぜひまた来てくださいませ。

わがままな僕らは期待を

まばたき

まばたき


哀しみの実感は遅れてやってくる。
離れて暮らす人は皆、生きてるって信じてるから生きてる。死んだと聞くまで生きている。

報せは突然。
小中の同級生が自らこの世を去った。
信じられなかった。未だに実感は無い。

昔からやんちゃだったけど根は良い奴で。
近所に住んでいた時期もあった。
先生にお姉ちゃんと弟みたいだと言われたこともあった。

中学卒業以来、会ったのは成人式後の同窓会の一度きり。
「二次会行く?」の問いに
「俺、明日仕事だから」と答えていて。
「俺も大人になったのよ」なんて笑ってた。

Facebookは繋がっていたけど特別絡むこともなく。
当たり前のように、離れた場所で、生きてるものだと思っていた。

報せを受けて思わず母親に電話した。
そういうのから一番遠い感じだったのにね、と母は言った。
妹も彼を覚えていて、ショックだったね、と私を気遣ってくれた。

無性に哀しい。
彼が居なくなったのは勿論、
生きてると信じている脆さが哀しい。

何となく思い出せるのは中学の時の幼い顔。
お線香をあげに戻りたいけど、物理的にも精神的にも遠いのがもどかしい。
抜け出したくて堪らなかった、今や家すら無い町。

何があったのかも知らずに迂闊なことは言えないけど、それでも。
なんで死んじゃったんだよ。
ばかやろう。
かなしいよ。

“わがままな僕らは期待を
たいしたことも知らずに
手招きをしている未来のせいで
家をまた出る”
(まばたき - フジファブリック

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