Sing a song for today

明日を憂う前に、今日を生きる。今日を唄う。

【♪】2015.6.13 Base Ball Bear「日比谷ノンフィクションⅣ」@日比谷野外大音楽堂


2月以来のベボベ野音大好き♡
久々に友達とか、会いたかった方にお会いできて良かった( ˘ω˘ )♡

【セトリ】
■本編
The Cut (feat. RHYMESTER)
CRAZY FOR YOUの季節
Transfer Girl
yellow
そんなに好きじゃなかった
愛はおしゃれじゃない
ホワイトワイライト
Tabibito in the dark
十字架You and I (ダンス湯浅将平)
changes
ELECTRIC SUMMER
UNDER THE STAR LIGHT
魔王

■encore
「それって、for 誰?」part.1 (新曲)
BREEEEZE GIRL


【感想】
■セトリ考察
・概念としての / 空想の “女の子”(夏、転校生、アイドル)に夢中になるも振られ、愛はおしゃれじゃない! ファッションじゃないんだ! と学ぶ前半。

野音の想い出語りMCも交えながら、過去と現実(+ステージ上の現実と客席の未来?)が交差する場で “原点” を振り返り「いま、ここまで来れたよ」と歌い上げ。答えを得ても尚悩み、十字架を背負い、それでも「踊れ」「歌え」「僕は変われた」と言ってみせる。(或いは【changes】自体が闇の中の十字架的な存在なのかも?)

・そして彼らは一旦従来の夏に向かうも、暗闇を駆け抜け、現実に立ち向かうと再び決意する。ラストの【PERFECT BLUE】でこれまでの(夏という)フィクションを殺してみせ、ノンフィクションを完成させるのだ。

※盛り上がる曲たちをぶち込んでいただけかもしれない。笑
※今回は【光蘚】が無くて良かったと思った。あのドロドロ感は浮いてしまう。

・そして完成されたノンフィクションからの新曲! 嬉しい流れ。最後の最後は夏らしく締まるのもまたベボベのライブらしくて。

フィクションを交えながらノンフィクションを語る感じ、最高でした。

■曲たち
・1発目からライムスター兄さん登場! まさかまた観れると思わなかった! まさに「ノンフィクション」と謳うに相応しい1曲目。


・【FICTION ONCE MORE】も【君はノンフィクション】も演らなかったけど、【yellow】がその役目だったのかな。とか。
・【そんなに好きじゃなかった】、夏空に似合う曲だった。曇ってたけど。笑
・【Tabibito〜】【UNDER〜】ライブハウスじゃないのにダンスフロアの感じが出てて良かった!
・【「それって、for 誰?」part.1】一発で好きになったキラーフレーズ! 言葉の感じがラッパー\(▼o▼)/ 【スクランブル】も然り、関根嬢とほりくんのコーラスが良い!


■MC
野音の想い出。時を経て、当時パフォーマンスしていたライムスターと、同じ地で共演している今。ライムスターが最近「人間交差点」をリリース、という話からの【スクランブル】。そして過去を振り返っていく流れ。数年後、同じことを思う人たちが今日の客席に居たかもしれないと思うと、尚更感慨深く思えた。

・「バンドは分かりにくい」けれど「僕らはバンド」であり続ける、という宣言。例え計算されていたとしても、「僕らは僕らだけ」的なスタンスを示されれば、ぐっときてしまうのが人情というやつで。まだまだ踊らせてほしい。


■他
・小出さんMCほんと面白い。トーク力ある。
・ほりくん、ツッコミ用意疑惑。笑。暴走を止めてくれる母みたいな方。
・関根嬢コーラス良かった♡ ハニカミ笑顔が素敵すぎた♡
・ダンス湯浅将平、相変わらず取り憑かれてたけど、性的な感じが増してた。w
ギター弾く感じもセクシー。首筋。
ただしMC中は死w

・終演後に流れた、社長&シャインズの【CITY】!!! いつも通りだけど泣ける( ;∀;) いっぱい見にいらしてたみたいだもんね。


秋冬のツアーとエクストリームシングル(笑)も発表されて、今後も楽しみ!

チケット代振込をすっかり忘れていたにも関わらず、見捨てず連れて行ってくれた友人に感謝!笑