You make my days lovable
もうすぐここから居なくなるのかと思うと少し泣けてくる。見慣れた風景を惜しむように目に焼きつければ、日常が想い出に変わる。
引越準備に追われながら感じる、誰かが居てくれる有り難み。ひとりは気楽だけど寂しくて、この感覚が人生観そのものなのかもしれないとすら思う。
未知の世界に溢れるキラキラはガラスの破片のようで、好奇心を満たすには血を見る覚悟も必要になる。それでも、恐怖で速まる鼓動を高鳴りとすれば、何処でだって生きていける気がする。
弱さで武装した強さはいつだって脆くて儚げで危うい。手を繋いでいてほしくなる夜に、飲み込まれてしまわないように。
またひとつ歳をとりました。
何が変わる訳でもないとは思いつつ、着実に歳を重ねていく感覚に怯えてみたり。
お祝いしてくださった(特に一緒に過ごしてくれた)皆様、ありがとうございました。心から嬉しく思います。
いつだって前に向かっていけるのはひとりじゃないと思えるから。
You made my day,
and always make my days lovable. xxx