「好き」に前向きで居ること
【THE COLLECTORS 2014】「あなた、お金使わないと老けるわよ」が往年の女性誌名編集長の口癖。それを言われるたびに思ったのは、欲しいものがあること、欲しいものを買うこと…人は好きなものでできていて、だからいつでも何かしら欠けているんだな、と。
— 西田善太 (@ZentaNISHIDA) 2014, 1月 28
【THE COLLECTORS 2014】必要なモノだけで暮らす、というのを自分の理想だな、と思う部分も多分にあるけれど、同時にそんな人とは飲みに行きたくないな、とも思う。日用品は必要なものに、デザインとか「好き」とかを入れた特集にできたと思う。日用品にだって贅沢を。そこが肝。
— 西田善太 (@ZentaNISHIDA) 2014, 1月 28
【THE COLLECTORS 2014】日用品号と同時に進んでいた特集が「コレクター特集」。完全に正反対の、役に立たないモノを集めてる人たちに会いに行く。欲しいものが欲しい、とは西武百貨店の糸井重里さんのコピーだけれど、欲しいものがあるってのはそれだけでうらやましい。
— 西田善太 (@ZentaNISHIDA) 2014, 1月 28
【THE COLLECTORS 2014】ブックインブックは定例BRUTUSCOPEの特別編なのだけれど、そこにある滝本誠さんの原稿に答えがあると思います。ナニカを好きになる原体験は、圧倒的に欠落、渇望なんだな、と。手に入れるまでにどれだけ時間がかかったのかが愛の深さになる。
— 西田善太 (@ZentaNISHIDA) 2014, 1月 28
【THE COLLECTORS 2014】ないものねだり、が創造力のみなもと。知りたい、会いたい、手に入れたい…とは、恋愛と同じだから理屈抜きで非合理的で、たどっていけばエロっぽい世界になる。単純なエロ、他愛もないけど本人は大真面目でひたむきな。コレクターは本当におもしろい。
— 西田善太 (@ZentaNISHIDA) 2014, 1月 28
あえて自分の中で言い訳しながら好きだというのは摩擦が生じてる状態が気持ちいいからやめらんないんでしょ?って他人に問うて否定されたけど、自分に関してはそれがだいぶあるなと自覚してる
— ななりりっくす (@nanalyrics) 2014, 2月 11