Sing a song for today

明日を憂う前に、今日を生きる。今日を唄う。

「好き」に前向きで居ること

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好きの気持ち。ときめき。高まり。
そういった類の感情に前向きなひとが好きだなと思う。
好きなものやひとについて語るときの、抑えきれないキラキラ感が、聞いてるこちらまで幸せにしてくれる。(あくまで「好きなひとの話」限定だし、そういうのを好まないひとも居るのは重々承知で…)
好きなひとの好きなものを知って、それを好きになれたときの喜びは、数ある嬉しさの中でも上位にくるものだなと思う。

年々、好きになるハードルが下がってる。昔は他者のことはデフォルトで好きじゃなくて 笑、心を許す度に好きになっていった。それが今では、だいたい「好き」から入ってる。よっぽどのことがない限り、好きなままで居る。

欠けているから好きになるのだというお言葉に、はっとさせられた。好きなものがどんどん増えていくのは、そのせいなんだろうか。
https://twitter.com/nakuru178/status/433252415798640640  

逆に、他者の好きなものを簡単に否定するひとが苦手。自分の好みと違うからって、他人の感情にケチをつける権利なんてない。「あなたはそういう理由でそっちが好きなのね、私はこういう理由でこっちが好きなんだよ」って、良いところを教え合ったらいいのに。感情に正しさも間違いもないはず。

必ずしも共有され得るものではないから、同じような感情に浸れるって、実は凄いことなんだろうな。
「わかるよ」っていうのは、本当はわかるはずはないんだけど、それが「理解ではなく共感なんだ」と思えて初めて受け入れられる。

否定も肯定もされない愛情の存在意義を考えてみたけど、愛している限り孤独にはなり得ないのだから、感謝しかないな。
否定されてしまっても愛し続ける強さを持ちたい。